新潟市議会 2022-12-19 令和 4年総合計画特別委員会-12月19日-01号
一方、10ページ、Ⅱ、基本計画、1、総論、(1)、人口ビジョンでは、①、人口の現状分析として、東京圏において、新型コロナウイルス感染症の影響により令和2年以降は転入超過が減少していますが、就職する年齢層の20歳から24歳の転入超過は依然多くなっており、東京一極集中の傾向が継続しているとのことです。東京一極集中についての捉え方に違いがあると思うのですが、説明をお願いします。
一方、10ページ、Ⅱ、基本計画、1、総論、(1)、人口ビジョンでは、①、人口の現状分析として、東京圏において、新型コロナウイルス感染症の影響により令和2年以降は転入超過が減少していますが、就職する年齢層の20歳から24歳の転入超過は依然多くなっており、東京一極集中の傾向が継続しているとのことです。東京一極集中についての捉え方に違いがあると思うのですが、説明をお願いします。
2020年はコロナ禍の影響もあり、プラス106人と転入超過となりましたが、近年の傾向としては、転出超過の傾向となっていて、現状値となる'21年の本市の社会動態は、714人の転出超過でした。こうした状況を踏まえて、中間年度となる令和8年、'26年までに転出超過を解消し、最終年度までその状態を堅持することを目標としました。
社会動態は、2020年はプラス106人の転入超過でしたが、2021年はマイナス714人と、再び転出超過に転じました。東京圏への転出超過が続く一方、県内の市町村からの転入が減少したことにより、転入超過から転出超過に転じました。 2ページ、総合的な指標についてです。今ほどの社会動態と合計特殊出生率を総合的な指標に設定しています。合計特殊出生率は、現在のところまだ公表されていません。
加えて、東京への一極集中傾向が続き、首都圏への転入超過がいまだ是正されず、こうした状況も影響しているものと検証しています。 しかしながら、そうした中にあっても、この7年間、全国の市町に先駆けて東京有楽町に設置した移住支援センターや、静岡市独自の若い方々に対する新幹線通学費貸与事業などの思い切った定住人口に寄与する取組を推進し、社会減については改善傾向を見せております。
平成23年、東日本大震災発災の年は転入超過により人口も増加しましたが、全体的には死亡数が出生数を上回る自然動態による減少、また平成28年からは転出が転入を上回る転出超過が続いており、社会動態による減少も続いています。 なお、昨日県が令和3年度について公表しましたが、自然動態で4,310人の減、社会動態で714人の転出超過となりました。 資料右側の折れ線グラフは、8区の人口の推移です。
転出入の実態については、市全体では、特に10代後半で福岡県を除く九州圏からは転入超過となる一方で、20代前半で三大都市圏及び福岡県への転出超過が顕著となっております。また、区ごとに見ますと、北区では子育て世代の近隣市町への転出超過による社会減、南区では子育て世代の他区からの転居に加え、20代の近隣市からの転入超過による社会増という特徴があります。
令和2年には106人の転入超過になっていますが、毎月の人口動態を見ますと、リモートワークが広がり、東京の人口が減少したと言われる中で、本市の場合は、令和3年は再び大幅な転出超過になっているように思います。今回の国勢調査では、2%以上の人口減少となった県庁所在都市は11市ありますが、政令指定都市の中で本市が最も高い減少率となっております。
加えて、東京への一極集中現象、東京圏の転入超過について、平成25年の約10万人を令和2年までにはゼロにする、すなわち転出入均衡を国が目指すとしてきましたが、しかしながら、東京圏の転入超過は令和元年で約15万人、コロナ禍で東京圏からの転出が進んだと言われる昨年、令和2年にあっても、約10万人の東京への転入超過であり、東京一極集中はいまだ是正されていない状況であります。
今般の新型コロナに伴い,大都市圏の人口過密リスクが改めて浮き彫りになり,東京都の転入超過が弱まるといった動きも見られるところです。 一方,岡山市の社会動態については,日本人では一昨年は300人程度の減でしたが,昨年は転出が抑制されたことにより700人程度の増となっております。 また,外国人では,一昨年は1,300人弱の増でしたが,昨年は入国が制限されたこともあり500人弱の減となっております。
141 ◯稲葉地方創生推進担当課長 昨年1年間、東京都は転入超過、コロナ禍でも3万1,125人の転入超過ですけども、男女の内訳は、男性が9,632人、女性が2万1,493人という傾向でございます。女性が首都圏に行ってしまう傾向は静岡市だけのことではありません。
人口動態で岡山市からの転入超過となっている自治体ではそれぞれもっと増やしたいと考えるでしょうし,それ以外の転出超過となっている多くの自治体は結局岡山市に吸い取られるだけじゃないかということになりがちであります。これでは建設的な取組は進みません。岡山市も独り勝ちしようなどという考えは持つべきではないと言えます。
話は変わりますけれども、総務省発表の令和元年度の住民基本台帳人口移動報告によると、東京都の特別区、政令市を除くと、全国の市町村のうち転入超過が26.2%の千葉県流山市が全国一でございました。 なぜこの流山市の転入超過が多くなっているのか、その理由を自分なりに調べてみました。 まず、同市のホームページを見ると、市長は、母になるなら流山市と発信をしております。
人口流入が続く本市において、令和元年の川崎市の人口動態における年齢5歳階級別社会動態を見ると、若者世代に当たる15歳から29歳までの転入超過が著しく、若者が集う魅力ある元気なまちであることが分かります。
(4)前期計画では,転入超過者数が成果指標に挙げられています。経過をどのように評価されていますか。また,後期計画案ではその成果指標は削除され,移住定住支援により移住した人数が新たに設けられています。その理由と支援により移住した人数の定義はどのように行うのでしょうか。その定義に当てはめた現状の人数とあわせ,お答えをお願いいたします。
・ 15歳から19歳の特に若い世代は、転入超過が微増。 ・ 社会動態の改善に向けた取組として、住民票の異動促進を実施するなど 全力を挙げているが、一層気を引き締めて人口問題に取り組んでいく。 ・ 本市と3大都市圏の生活コストや満足度を比較したアンケートの結果を 踏まえながら、本市の魅力のPRに、より一層力を入れ、移住の取組につ なげていきたい。
感染症の拡大防止として、人との接触や密を避けるなど、生活様式の変化が生じた影響もあり、東京圏は24年連続で続いていた転入超過が令和2年7月、8月共にほかの道府県への転出超過となっており、人口移動にも異なる傾向が現れております。
当初の計画期間となる5年間が経過しましたが、目標に反して東京への転入が増え続け、平成30年には13.6万人の転入超過となり、東京への一極集中はより顕著となっております。 しかし、この大都市圏への人口一極集中の状況は、コロナ禍により、図らずも大きな転機を迎えるものとなりました。
岡山県内,中国・四国地方からは転入超過である一方,東京圏,大阪圏へは転出超過となっており,特に東京圏への一極集中が加速している状態です。 岡山市や倉敷市の県南には,ある程度の数の大学があります。専門学校も含めれば多くあると思います。その学生は,各地から集まってきます。外国人もいます。この学生を地域に食い止める企業なり,職場が必要です。 ①この対策はどのように行っておられますか。
ア,転入超過者数目標1,000人と設定されています。この目標達成についてはかなりハードルが高いものと考えています。具体的にターゲット,手法,スケジュール等を明確にしないと進みません。お考えをお聞かせください。 イ,東京一極集中の是正について,コロナ禍では東京への人の流れが抑制され,岡山市を含む指定都市に人がとどまる傾向も見られました。とどまる人には理由があると考えます。どんな理由が考えられますか。